2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号
日本は自然エネルギー大国です。古くは一八九八年訪日したグラハム・ベルが、そして今はエイモリー・ロビンス博士が、日本は自然エネルギー大国だと言ってくれました。日本の電力需要、年間千八百四十ギガワットは、日本の農地四百六十ヘクタールの十分の一に太陽光発電設備を設ければ足りるんです。 日本のダムにも十分余裕があり、ダムの底に口をあければ、底の土砂も簡単に除ける。
日本は自然エネルギー大国です。古くは一八九八年訪日したグラハム・ベルが、そして今はエイモリー・ロビンス博士が、日本は自然エネルギー大国だと言ってくれました。日本の電力需要、年間千八百四十ギガワットは、日本の農地四百六十ヘクタールの十分の一に太陽光発電設備を設ければ足りるんです。 日本のダムにも十分余裕があり、ダムの底に口をあければ、底の土砂も簡単に除ける。
逆に自然エネルギー大国、しかも眠っている自然エネルギー大国だという意識のもとに、ぜひそういった取り組みをこれからしていただく。発想をしっかり転換してですよ。資源のない国じゃないんです、あるんです、使われていないんです。これをしっかり利活用していく。
私は、この七千万キロワットという認定容量を、世界に引けを取らない自然エネルギー大国に日本が成長する前夜だと大変心強く思っておりますが、大臣、この数字についてどのような感想をお持ちでしょうか。
そして、二〇一〇年参議院選挙のマニフェストにおいては、二〇三〇年に電力の三〇%を自然エネルギーで賄う自然エネルギー大国を目指すことを公約いたしました。さらに、公明党として本院に提出している気候変動対策推進基本法にも、本年中の同制度の創設を盛り込んでおります。 その意味で申し上げるならば、提出の本法案は、公明党が構築した制度の拡充法であるということを明確に申し上げます。
我が公明党は、地球規模でのエネルギー・環境問題に取り組みまして、二〇二五年までに二〇%のクリーンエネルギーをということで自然エネルギー大国、太陽・水素系経済社会というものを目指しております。 新エネルギーとして期待をされます燃料電池につきましては、民間調査会社の試算では二〇一〇年に四千億円規模の市場になるということです。